神田研究室の研究分野は,
知覚・認知に関わる人間の諸行動を解明する実験心理学及び人間工学です.
研究の守備範囲は広く,
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産業場面の労働災害や日常生活上におけるヒューマンエラーの研究,
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歩行者行動や自動車運転中の音声情報提示に関する安全性問題等の交通心理,
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ディスプレイ情報の認知に関するヒューマンインタフェース研究,
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センシングを用いた操作のUX(ユーザエクスペリエンス)評価,
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スマートフォン上の操作性についての研究,
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防災や自然災害時の人間行動の研究,
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注意や記憶のメカニズムに関する基礎的研究
etc...
フィールドを固定することなく様々なテーマに取り組んでいます.
心理学実験的手法を駆使して,
産業場面や生活上の問題を解決するための知見やモデルを提供することが,
当研究室の目標です.